5-6 白いライオン

・オリアンデはアルテア錬金術誕生の地。アルフォウ王はオリアンデで錬金術をきわめてヴォルトロンを生み出した。オリアンデでアルーラが同じ錬金術の奥義を学べば、ロトーのマシンが第五元素フィールドに入れる。

(ロトーは、第五元素をガルラ人の満足いくまで供給することにより宇宙に平和をもたらそうとしているため、第五元素フィールドにはいろうとしている。)

(ガルラ人が暴れているのは主に第五元素がほしいから、らしい)

 

・ロトー「ガルラに平和を取り戻すには、第五元素の供給源が必要だ」

 

・しかしオリアンデはパトルリアンゾーンに位置する。(宇宙の未知の領域で、そこに入った船はかえってこれないという噂がある)

・パトルリアンゾーン付近にはなんとホワイトホールが存在していた。

ホワイトホール…ブラックホールがなんでも吸い込むのに対し、ホワイトホールは、正体不明の何かが膨大なエネルギーを放出する。

パトルリアンゾーン周辺の船の墓場は、このホワイトホールのエネルギーにやられた船たちによってつくられている。船はホワイトホールのエネルギーの熱に耐えられない。

 

・アルテア錬金術でつくられたヴォルトロンなら、ホワイトホールのエネルギーに耐えられるのでは?という考えのもと、ワームホールでオリアンデの中に入ろうとする。

・ホワイトホールに入れたはいいけど、オリアンデの番人のライオンに攻撃される。どうやらふさわしいものしか中に入れてくれないシステム。ヴォルトロンは引き返す。

・番人ライオンのビームのせいで城のシールドが破壊されたうえ、ライオンたちが動かなくなる。

・ふさわしいもの…アルテアの印(ほっぺのやつ)が発光する人だけ入れる。コランは光らず。ロトーとアルーラだけ光る。なんそれ。

・ロトーとアルーラが一人用の船に乗ってホワイトホールに入ることに。ランスがめっちゃいやそうだが、案の定シローさんがロトーに賛成派なので行かせる。

・アルーラとロトーは無事オリアンデに到着。魔法の国ということもあいまって、めっちゃゆめかわいい感じの国。

・システムダウンした船を修理しているチームパンクとコラン。

アルーラが心配で情緒不安定なランス。シローはピッジに命じられてうるさいランスを廊下につれだす。オリアンデでのこと(ランスだけが聞いた精神世界でのシローの呼びかけ)をシローは気にしている。頭が混乱して自分が自分じゃないみたいと悩んでいるシロー。ランスは、酸素が薄いせいだよ、座ってやすみな、と優しく声をかける。やさしすぎて、涙目になります。あんなに冷たくあたられてもなお優しいランス、ほんとうに大好き。

・ロトーは探検家になって、宇宙を研究したかったらしい。

・宇宙を支配したいザルコンとは方向性が違った。以前ザルコンにとある星の支配を任され、その星を平和に支配していたら、それを不服に思ったザルコンがその星を破壊するようロトーに命じた。破壊を拒否したロトーをしり目に、ザルコンが自らその星を破壊してしまった。

・なんだかんだで錬金術師の神殿みたいなところにはいれたアルーラとロトー。

奥の部屋で、精神世界的なところにはいり、各自白いライオンに襲われる。

アルーラは、戦う気はありません!知識を求めに来たのです!というスタンスだが、

ロトーは、降伏はしない!かならずや秘密を解明してやる!という態度。そしてライオンを切りつけたら、神殿から追い出される。おつかれ…

・アルーラはライオンに身をゆだねる。すると、アルテアとリンクすることに成功。ヴォルトロンをつくった錬金術をたずねると、それはもうすでにあなたのなかにあるよと言われる。

・結局城を修理できず、酸素不足でへばってる騎士たちのもとにアルーラが帰還。テルタヴで城を修理?して皆さん一命をとりとめる。

 

・その様子を、シローを通して監視していたハガー。アルーラをぱくって自分もオリアンデに行くといいだす…

 

ハガーはシローを利用して監視するな!かえって~~~